建設機械のイモビライザーキー追加作業|2本同時作成で安心の出張対応
当店では、自動車だけでなく建設機械(建機)のイモビライザーキー追加にも対応しております。
建設現場や工事の現場では「すぐに機械を動かさないと工期に間に合わない」という切迫した状況も少なくありません。特に近年は重機にもイモビライザー搭載が標準化されてきており、鍵を紛失したりスペアがない状態だと、現場全体が止まってしまうこともあります。
今回のご依頼は建設機械のイモビライザーキーを2本追加するという内容でした。現場でのスムーズな作業を可能にするため、スペアキーを複数用意しておきたいというご要望は非常に多いです。この記事では、実際の作業の流れやメリット、対応エリアについて詳しくご紹介いたします。
建設機械にもイモビライザーが搭載される時代
かつては重機や建設機械は「単純な物理キー」で動かせるものが多かったのですが、盗難や不正使用の防止のため、近年のモデルはイモビライザー搭載が主流になっています。
ブルドーザー、ユンボ(油圧ショベル)、ホイールローダー、フォークリフトなど、多くの車両にICチップ入りのキーが採用されています。
そのため、従来の合鍵屋さんで削るだけのスペアキーではエンジンがかからず、専門の機材と知識を持った鍵業者でなければ対応できません。当店では専用診断機と登録機材を用いて、現場で即日対応が可能です。
今回のご依頼内容
・建設機械のイモビライザーキーを2本追加登録
・現場は石川県内の工事現場
・お客様からのご要望は「複数の作業員が交代で操作するため、必ずスペアキーが欲しい」というものでした。
工期に追われる現場では「鍵が1本しかない」という状態は非常にリスクが高く、万が一紛失してしまえば作業が完全に止まってしまいます。そのため今回は安心のために2本追加という選択をされました。
作業の流れ
- 現場到着後、機械の型式やキー情報を確認
車両によって使用されているICチップの種類や登録方法が異なるため、まずは機械に接続して診断を行います。 - イモビライザーシステムへアクセス
専用機材で車両のコンピューターにアクセスし、現在登録されているキー情報を読み取ります。 - 新しいキーを登録
追加する2本のスマートキー(チップ入りキー)を順番に登録。認証が通れば、エンジン始動テストを行います。 - 最終確認
実際にエンジンをかけ、2本とも正常に動作することを確認して作業完了です。
2本同時に追加するメリット
- 紛失や破損に備えられる 鍵が1本しかない場合、なくしたときに現場作業が完全にストップしてしまいます。
- 複数の作業員で共有できる 建設現場では交代制で作業をすることも多く、複数本の鍵があると効率が格段に上がります。
- コストの削減 1本ずつ別のタイミングで追加するよりも、まとめて2本登録したほうがコスト面でもメリットがあります。
料金と対応エリア
料金は建設機械の種類・年式・システムによって異なりますが、明朗会計で事前に必ず見積りをご提示いたします。
出張費込みで追加料金は一切なく、即日その場で対応可能です。
対応エリア
石川県(金沢市・白山市・小松市・加賀市・能登方面など)、
富山県(高岡市・小矢部市・砺波市・富山市など)、
福井県(福井市・坂井市・鯖江市など)、
北陸3県全域へ出張いたします。
まとめ|建設機械の鍵トラブルは即日対応
建設機械は現場で動かせなくなると、ただの重い鉄の塊になってしまいます。特にイモビライザー搭載車両では、通常の合鍵作成では対応できず、専門知識が必要です。
今回のように2本同時にイモビライザーキーを追加することで、安心と作業効率が両立できます。現場で鍵をなくしてしまう前に、余裕を持ってスペアを準備されることをおすすめいたします。
お問い合わせはこちら
電話番号:076-208-7272
メール:keytrust.kanazawa@outlook.jp
ホームページ:https://kagi-keytrust.com/
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